小集団療育では何をするの?
2026/5/3
小集団療育とは?
小集団療育とは、少人数のお子さまたちで一緒に活動しながら、集団生活に必要な力を育てる療育です。
園や学校のような大きな集団では緊張してしまうお子さまでも、少人数の安心できる環境であれば、少しずつ人との関わりやルールのある活動に参加しやすくなります。
PAL PICNICでは、感覚統合をベースにした運動遊びやルール遊びを通して、体・心・社会性を育てる小集団療育を行っています。
小集団療育で育てる力
小集団療育では、次のような力を育てていきます。
1. 順番を待つ力
小集団では、お友だちと一緒に活動するため、順番を待つ場面があります。
最初は待つことが難しくても、先生が間に入りながら、短い時間から少しずつ経験していきます。
「待てた」
「順番がわかった」
「お友だちの番を見られた」
という経験が、集団生活につながります。
2. 先生の話を聞く力
活動の前には、先生がルールや流れを伝えます。
小集団療育では、短い説明を聞く、合図で動く、名前を呼ばれたら返事をするなど、集団の中で必要な力を育てます。
3. お友だちと関わる力
小集団では、お友だちと同じ活動に参加する経験ができます。
一緒に走る、応援する、まねをする、道具を渡すなど、無理のない関わりから始めます。
4. ルールを理解する力
ゲームやサーキット遊びでは、簡単なルールを守る経験をします。
たとえば、
線のところで止まる
順番に進む
合図を聞いて動く
使ったものを戻す
終わりまで参加する
などです。
5. 体を使って気持ちを整える力
PAL PICNICの小集団療育では、運動遊びを大切にしています。
トランポリン、ジャンボクッション、一本橋、サーキット遊びなどを通して、体を使いながら感覚を整え、活動に参加しやすい状態をつくります。
小集団療育の流れ
PAL PICNICの小集団療育では、活動の流れをわかりやすくし、お子さまが安心して参加できるようにしています。
例:
はじまりのあいさつ
今日の活動の説明
感覚統合遊び
ルールのある遊び
クールダウン
ふりかえり
活動の中で、「できた!」をたくさん見つけていきます。
小集団療育が向いているお子さま
小集団療育は、次のようなお子さまにおすすめです。
集団に入るのが苦手
園や学校で指示が入りにくい
順番を待つのが苦手
お友だちとの関わりに不安がある
ルールのある遊びが苦手
体を動かす活動が好き
少人数なら参加しやすい
まとめ
小集団療育は、お友だちと一緒に活動しながら、集団生活に必要な力を育てる療育です。
PAL PICNICでは、少人数の安心できる環境で、感覚統合遊びやルール遊びを通して、お子さまの社会性と自信を育てていきます。